Proton VPN無料版の使い方を解説!使用感や安全性も徹底レビュー!

ProtonVPNの使い方

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Proton VPNの無料版は使いやすいの?安全性は大丈夫?

Proton VPNアプリは操作も簡単で使いやすいのですが、無料版は機能制限が多く、基本機能しか使うことができません。

また、基本的な安全性は確保しているものの、本格的なVPN利用には物足りなさを感じてしまいます。

この記事では、Proton VPN 無料版の使い方と、実際に使ってみた感想や安全性について徹底レビューします。

Proton VPNの無料版が気になる方には有益な内容となっていますので、是非最後までご覧ください。

この記事を書いた人
  • NTT西日本でMacのサーバ構築やネットワークSEを歴任
  • WiFiやセキュリティを活用したネットワークソリューションが専門
  • 現在は田舎町でフリーランスとして活動中
目次

Proton VPNとは

プロトンVPNロゴ

まずは、Proton VPNの概要と提供プランを簡単に紹介します。

スイスに本社を置くVPNサービス

Proton VPN(プロトンVPN)は、スイスのジュネーブに本社を置くProton Technologiesが提供するVPNサービスです。

プライバシー保護を重視しているスイス産のフリーメールProton Mailから派生したサービスで、その安全性には定評があります。

そもそもスイスは、治安の良さや中立性、政治的安定性など安全な国として有名ですが、サイバーセキュリティ分野においても信頼性が高く、プライバシー保護にも積極的に取り組んでいます。

無料版と有料版のサービス比較

Proton VPNには無料版と有料版があり、サービス内容や機能に違いがあります。

スクロールできます
無料版有料版
暗号化方式AES-256AES-256
ノーログ
対応プロトコルOpenVPN
WireGuard
IKEv2
OpenVPN
WireGuard
IKEv2
利用可能サーバー数3カ国50カ国
対応デバイスWindows
Mac
Linux
Chromebook
Android
iOS
Windows
Mac
Linux
Chromebook
Android
iOS
同時接続数12〜10
価格無料784円〜(※)
セキュアコアVPN
VPNアクセラレータ
Proton VPN無料版と有料版の比較

※1ユーロ=157.03 円で換算

セキュアコアVPNとは

セキュアコアVPNとは、通信データを複数のサーバーに渡すことで、プライバシーに対する脅威を最大限防御する機能のこと。

VPN アクセラレータとは

VPN アクセラレータは、VPN 接続の安定性を向上させ、特定の状況下では通信速度を最大400%向上させることができる技術のこと。

Proton VPN 無料版の特長

プロトンVPN無料版

Proton VPNの無料版は、有料版のサービススペックを制限し、必要最低限の機能で提供するVPNサービスです。

以下では、無料版の主な特長を紹介します。

暗号化方式にAES-256を採用

無料版の暗号化方式は、有料版と同じAES-256を採用しています。

AES-256は、高いセキュリティを実現する暗号化方式で、軍事機関や金融機関も採用している最強レベルの暗号化方式です。

これにより、第三者が簡単にデータの内容を解読できないようになります。

ノーログでプライバシーを保護

Proton VPNは、無料版でもノーログポリシーを採用しています。

  • アクセスしたWebページの履歴が残らない
  • 利用者のIPアドレスが監視されない

など、インターネット利用時のプライバシーが保護されます。

利用可能なサーバーは3カ国限定

利用できるサーバーはオランダとアメリカ、日本の3カ国のみです。

接続できる国が少ないため、ジオブロックを回避して海外限定の動画を視聴したり、海外から日本限定のコンテンツにアクセスするには不向きといえます。

同時接続台数は1台のみ

有料版は2台から10台のデバイスで同時利用ができますが、無料版は1台のみとなっています。

複数のデバイスで同時に利用したい方や、家族で利用したい人は有料版か他の有料VPNを利用する必要があります。

セキュアコアVPNは利用できない

無料版では、Proton VPNのセールスポイントでもあるセキュアコアVPNが利用できません

セキュアコアVPNが使えないからといって、直ちに危険というわけではありませんが、悪意のある攻撃者が VPN サーバーの制御しようとしたり、サーバーのネットワークを監視したりすると、危険が及ぶことがあります。

Proton VPNの使い方

使い方

Proton VPNの無料版を利用するには、公式サイトから申し込みを行い、デバイスに応じた専用アプリをダウンロードします。

無料版は支払い情報の登録も不要で、メールアドレスがあれば申し込み可能です。

ここでは、Mac版のアプリを使って、Proton VPN無料版の基本的な使い方を解説します。

基本画面構成

Proton VPNのアプリを起動すると、下記の画面が表示されます。

画面左側が操作メニュー、右側が世界各国のサーバーロケーションとなっています。

VPNに接続する

STEP
クイック接続をクリック

左側メニュー上部の「クイック接続」をクリックします。

STEP
接続状況を確認

接続が完了すると、下記の画面に切り替わり、接続された国が表示されます。

IPアドレスやプロトコル、現在の転送状況が表示されます。

無料版では検索ボックスなどを使って接続先を指定することができません。日本、アメリカ、オランダの中から最速なサーバーに接続されます。
接続先を変更する場合は、接続された状態で「Change Server」をクリックします。

キルスイッチを有効にする

キルスイッチを有効にするには、以下の操作を行います。

キルスイッチは、VPNが切断された際、インターネット接続をブロックまたは強制終了する機能です。

STEP
スイッチマークを選択

「国別リスト」タブにあるスイッチマークをクリックします。

STEP
キルスイッチをオンにする

「キルスイッチ オン」をクリックし、有効にします。

設定をカスタマイズする

Proton VPNの初期設定をカスタマイズするには、メニューバーの「ProtonVPN」から「設定」を選択します。

  • 一般
  • 接続
  • Advanced
  • アカウント

の4つについて、カスタマイズすることができます。

一般

一般タブでは、起動時の動作や通知機能など一般的な項目を設定します。

Notify unprotected networks」を有効にすると、保護されていないネットワークの場合に通知を受けることができます。

接続

接続タブでは、自動接続の設定やプロトコルを選択することができます。

VPN Accelerator」と「Allow LAN connections」は有料版のみの機能です。

Advanced

Advancedタブは、高度な設定を行うためのメニューです。

ルーティングや匿名通信に関する設定ができます。

アカウント

アカウントタブでは、ユーザ名(メールアドレス)や、契約しているプランを確認できます。

Proton VPNを使った感想

使用感

直感的で使いやすい

Proton VPNの専用アプリは、無料版も有料版も同じものです。

日本語にも対応(一部は英語表記)しており、各メニューも直感的に操作することができました。

また、接続するサーバーの場所が地図上ににマッピングされているので、VPN接続をイメージしやすいのも特長です。

機能制限が多い

無料版は機能制限が多く、操作の随所で有料版へのアップグレードを促されるようになっています。

これは正直うっとおしく感じます。

また、アップグレード画面は英語表記のため、英語が苦手な方にはハードルが高いのではないかと思います。


また、設定画面の「DNS漏洩防止」など、いくつかの項目で動作しない箇所もありました。

Proton VPN無料版の安全性

安全性

最低限の安全性は確保されている

Proton VPNの無料版は、AES-256暗号化方式やノーログポリシーなどVPNに不可欠な条件を備えており、キルスイッチなどの機能も使えることから、最低限の安全性は確保されているといえるでしょう。

また、プライバシー保護に積極的なスイスに拠点があるという点も評価できるポイントです。

ただし、セキュアコアなど最先端のセキュリティ機能は制限されており、有料版と比べて見劣りしてしまうのは否めません。

通信量や帯域制限がないのも評価ポイント

Proton VPNの無料版は、多くの無料VPNが制限している通信量や帯域に制限がありません

また、広告も表示されないため、快適に利用できます。

この点は、他の無料VPNと比べて大きなアドバンテージだと感じました。

通信速度が遅くなる

Proton VPNに接続する前と接続後を比較すると、20%から30%通信速度が低下しました。

これは接続しているサーバーや利用環境、利用時間帯にもよりますが、他の有料版VPNと比べても速度低下率は高いような気がします。

ただし、Webブラウジングなどで体感できるほどの速度低下ではありませんでした。

本格的に使うなら有料VPNがおすすめ

有料VPN

Proton VPNの無料版でも、それなりに安全で快適に使うことはできます。

一般的なWebブラウジングなどの用途や、一時的な利用には十分といえるでしょう。

ただし、日常的に個人情報をやりとりする場合や、大容量コンテンツをやりとりするような場合は、有料プランをおすすめします。

有料プランであれば、より安全で快適なネット利用が可能となります。

Proton VPNにも有料プランはありますが、他の有料VPNと比べると料金設定は高めで、日本語に対応していないなどのデメリットがあります。

有料VPNを利用するなら、安全性や信頼性が高く、国内での利用者数が多いVPNから選択することをおすすめします。

以下に、Proton VPNと国内で人気の2つのVPNの料金とサービススペックをまとめてみました。

スクロールできます
ProtonVPN
784円/月
MillenVPN
396円/月
SurfShark
358円/月
暗号化方式AES-256AES-256AES-256
サーバー数2,500台以上1,300台以上3,200台以上
同時接続数10台10台無制限
日本語対応
返金保証30日間30日間30日間
有料VPN(2年プラン)の価格とサービススペック比較

VPNがはじめてという方や、英語が苦手な方はMillenVPNがおすすめです。
MillenVPNは、日本企業が提供している数少ないVPNサービスで、完全日本語対応でアプリの操作性にも定評があります。
価格も月額396円から利用でき、30日間の返金保証もついているので、万が一期待したサービスが受けられない場合や、利用スタイルにあわない場合は実質無料で解約することができます。

\30日間返金保証で安心/

まとめ

まとめ

今回は、Proton VPN無料版の使い方や安全性を紹介しました。

VPNサービスの利用にあたっては、メリットやデメリットを理解した上で、自分の利用スタイルにあったあったものを選ぶようにしましょう。

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